キシリトールのお話　その３

2019年6月4日 (火)

こんにちは。

横浜市青葉区あざみ野駅近く、ペンギンマークが目印のあざみ野矯正歯科です。

今回は、「キシリトールの効果的なとり方」についてお伝えします。

前回、前々回のブログでキシリトールのスゴさに気づいた方は、

どんな時に、どのくらいの頻度で、どのくらいの量のキシリトール製品を摂取したらいいのか気になりますよね。

キシリトールは毎食後や間食の後など、回数を多くとると効果的と言われています。

（一度にたくさんとるより、１日に何度か分けてとる方が効果的です。）

１日５〜１０gが目安です。

甘味料としてキシリトール１００%配合のガムだと、食後に１日３回、１〜３粒ずつがオススメの食べ方です。

　＊ただし、過剰に摂取したり、体質によってはお腹がゆるくなることがあるので、

　　体質に合わない方は無理に摂取する必要はありません。

キシリトールの甘みはすぐなくなってしまいますが、５〜１０分は噛んでください。

だ液がたくさん出てきてむし歯予防の効果が高まります。

むし歯になりやすい方は、１日５回の毎食後と間食後、就寝前に噛むことをオススメします。

キシリトールを食べると、おおよそ2週間ほどでプラーク（歯垢）が減りはじめ、

３ヶ月ほど経つとむし歯になりにくくなると言われています。

しかし、その後すぐにやめてしまうと再びむし歯菌が増え始め、むし歯になる可能性が高くなるので、継続的に食べましょう。

ただし、むし歯はキシリトールを摂取するだけでは防げません。

毎日の歯磨き・フロスをきちんと行い、

定期的に歯科医院を受診してクリーニングをしてもらい、

ダラダラ食べをしていないか、甘いものばかり食べいていないかなどの

食生活を見直してみて下さい。

その上で、キシリトール製品を積極的に取り入れるとよりむし歯予防に効果的です♪♪♪

参考資料：オーラルケア「むし歯をふせぐキシリトールのスゴいお話」

当院は、東急田園都市線あざみ野駅から徒歩９分のところにある矯正歯科専門クリニックです。

周辺にコインパーキングが多数ありますので、たまプラーザや青葉台からも通いやすい環境です。

（クリニック滞在時間分は駐車料金をお支払いしますので、受付まで駐車チケットをお持ちください。）

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